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パルマ展



パルマ展

パルマ展ポストカード

今頃の日記にはなりますが
日曜日(8/26)は国立西洋美術館で「パルマ展」を見てきました。
いつものパターンで仕事帰りに寄りました(^_^;ゞ

ちょうど最終日に行って来たのですが
日曜日とあって朝からそこそこ混んでいました。

嫌なことがあれば、絵画を見て癒されるオイラ。
今回もそんな感じで癒されてきました(笑)
今回パルマ展では
ルネッサンス期から~マニエリスム~バロック期までの
絵画や建築様式などを紹介した芸術展でもありました。

コレッジョが到達した美の様式がバロック期に影響を与えた様子を
歴史的な背景もふまえながらわかり易く解説されていました。

その展覧会で印象に残った絵画は2点ありました。

キリストの墓の前のマリアたち
バルトロメオ・スケドーニ「キリストの墓の前のマリアたち」1613年

約2m×3mもの大きなキャンバスに描かれている作品でした。

強烈なほどに際立つ衣服の色調と絶妙なバランス
そこから浮き彫りになる天使と三人のマリア。
思わず息を飲んでしまう存在感ある構成に
程好い緊張感を感じながらも魅入っていました。

美しいコントラストを格調高く昇華させた作家は
バルトロメオ・スケドーニだけだと思います。
まさに天才たる作品だと思いました。

戴冠の聖母(コレッジョのフレスコ画の模写)アンニーバレ・カラッチ(?) アゴスティーノ・カラッチ(?)
「戴冠の聖母(コレッジョのフレスコ画の模写)」1580年頃


サン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ聖堂拡張工事前
コレッジョによって描かれた「聖母戴冠と聖人たち、天使たち」を
模写したうちの1点とされています。

聖母といえば微笑みながらでも常に控えめでうつむき気味の表情といいますか
そういう表現が印象的に思うのですけど、この作品は優雅で美しいです。

モチーフのあおり気味な構成は、何かを訴えている・存在を主張する
意味合いを含ませる場合が常ですがどちらにも当てはまらなく素晴らしいと思いました。
群像の中の一人ではないから、なお更そう感じたのかも知れません。

そのポストカードが唯一売り切れでしたし…(;^_^A
こういう展覧会に行くと、一度はイタリアに訪れたいと思いました。
あぁ…ミケランジェロの彫刻とか見てみたいっす(笑)

参考リンク:サルヴァスタイル美術館 ~西洋絵画と主題解説~

[ 2007/08/31 金 02:27 ] ダラダラ見学会 | TB(-) | CM(-)